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教育学部、体育大、オペラ専攻。「王道・アクティブ派」スタッフたち

オンアンドオングループには、教育現場や指導者の道を志して専門的に学んでいたものの、集団教育ならではの壁にぶつかった経験を持つスタッフが数多く在籍しています。

大学で教職を専攻し、教育実習先で35人クラスの4分の1を占めるグレーゾーンの児童を目の当たりにしたとき、一斉指導という枠組みでは一人ひとりにフォーカスした細やかな支援ができないことに強い無力感を覚えたスタッフもいます。

また、13年間にわたり剣道に打ち込み、中学校・高等学校の教員免許を取得したものの、教育実習の教壇に立った際に自身の緊張しやすい性格から、集団を相手にする教員は自分に向いていないのではないかと深い葛藤を抱き、長年の夢を前にして大きな挫折を経験したスタッフもいます。

大人数を一斉にコントロールすることが求められる学校という環境を飛び越え、彼らが出会ったのが、子どもたち一人ひとりの個性と徹底的に向き合う放課後等デイサービスや児童発達支援の現場でした。

現在では、かつての悔しさを原動力に変え、プロの児童指導員や主任、マネージャーとして、子どもたちの成長を間近で支えながら、高い熱量を持って日々活躍しています。

自由遊びのなかで子どもの主体性を育む

当社の提供する療育の場では、学生時代に培った高い専門性やスポーツ精神が、形を変えて強烈な強みとしていかされています。

陸上競技の円盤投げに取り組み、日本選手権3位という輝かしい実績を残したスタッフは、教員免許を取得した後に福祉の道へと進みました。

このスタッフは、前職の放課後等デイサービスでは45分間ガッツリと運動させるスタイルを経験していましたが、当社が実践する、自由遊びの時間を多く確保し、子どもたちが自分たちで新しい遊び方を発明したり主体的に考えて行動したりすることを促す療育スタイルに出会い、大きな感銘を受けています。

そのなかで、在籍するすべてのお子様の特性や基盤を深く把握し、ただ優しく寄り添うだけでなく、今どのような成長プロセスのフェーズにいるかによって、寄り添う場面とあえてしっかりと叱る場面を適切に見極めるという、プロフェッショナルな支援を徹底しています。

また、一般的な公文のように学力を伸ばすために次へと進めるのではなく、療育としての公文教材を活用し、同じところを何回も復習して「できた」という実感を積み重ねてもらうことで、長時間座っていられない子どもたちに勉強の習慣やルーティンを身に付けさせることにこだわりを持つマネージャーもいます。

ルールで縛るのではなく、一人ひとりの可能性の天井を開いていくアプローチが日々の療育の基盤にあります。

競技生活で培った礼儀と組織力

スポーツを通じて培われた精神力や行動力も、現場や組織を支える強固な土台となっています。

剣道で青森県個人3位、団体2位という実績を残したスタッフは、長年厳しく叩き込まれた礼儀正しさの精神を現在の児童指導員の業務に応用しています。

「礼儀正しさ」は、単なる挨拶にとどまらず、職場における職員同士の円滑な連携はもちろん、保護者の方々と関わる際、失礼のない適切な言葉遣いや真摯な態度を意識するうえで大きな強みとして生きています。

さらに、教育学部教育学科で教育学を専攻し、小学校第一種と幼稚園教諭の免許を持って卒業した本部従業員は、解約や転校が簡単にはいかない学校という形態とは異なり、お客様に選ぶ権利があるサービスという側面が大きい株式会社だからこその制約と自由のバランスに魅力を感じています。

若手のチャレンジを後押しする風土

若手のチャレンジを圧倒的なスピードで後押しする文化も、アクティブにキャリアを築いたい人にとって大きな魅力です。

体育大学で中高の保健体育教員免許を取得したスタッフは、教育実習の体験を経て、小さな子どもたちに運動を教えられる環境を求めて福祉業界を志しました。児童発達支援の現場で働きたいという夢を叶えるため、大学4年の冬から独学で勉強を始め、実際の園児に触れたことがない状態のまま、社会人1年目で国家資格である保育士試験に見事合格しました。現在では、20人ほどのスタッフを管轄する立派なリーダーとして活躍しています。

個の才能を掛け合わせて進化する療育

教育学部を卒業後、音楽大学で大学院まで進んでオペラを本格的に学んだスタッフは、社外で学校の音楽講師としても働いています。彼の才能を活かすため、会社側がルールを変え、副業制度を公認したのです。彼はいま、専門スキルを発揮できる貴重な人材として輝きながら、副所長へとスピード昇進を果たしました。

サッカー経験のあるスタッフは、自身が考案したオリジナルの運動メニューで、子どもたちが非常に楽しそうに食いついてくれた瞬間に大きなやりがいを感じています。

このように、別の業界で葛藤した経験を持つスタッフたちが、当社の柔軟な環境のなかで自らのルーツや専門性を最大限に開花させ、未来ある子どもたちの明るい未来を共に創り出しているのがオンアンドオンなのです。

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