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リーダーへのキャリアステップ
良質な療育を追求するプレイヤーの壁

多くのスタッフが「障害や特性を持ったお子様に対して、自分に正しいアプローチができるだろうか」という強い不安を抱えて未経験からスタートします。

大学で心理学を学んだり教員免許を取得したりしていても、放課後等デイサービスや児童発達支援の存在を就職活動の後半に初めて知ったというスタッフも少なくありません。

現場に入れば、まずは目の前の子どもたちと必死に向き合う日々が始まります。いかにプログラムを楽しんでもらい、小さな「できた!」という実感を積み重ねてもらえるか。自分が考案したオリジナルの運動メニューで子どもたちが笑顔を見せてくれたときの喜びは格別です。

靴の脱ぎ履きや着替えをあえて手助けせず見守り、自分で挑戦させる療育。男性が苦手な1歳半の女の子が、特定のスタッフにだけは初回から泣かずに安心した表情を見せるといった信頼関係の構築。

その一つひとつに大きなやりがいを感じる一方で、ただ優しく甘えさせるだけではない個性に合わせた関わり方の難しさに、プレイヤーとしての壁を感じるスタッフも多く存在します。

環境変化が促す「当事者の自覚」

失敗を恐れて指示を待つだけだった引っ込み思案なスタッフを大きく成長させるのが「現場を守る責任」

自らリーダーになりたいと手を上げる人、上司や同僚からの推薦ではじめてステップアップを意識する人、きっかけはさまざまですが、いずれの場合にも起きるのは「自分じゃなくても」ではなく「自分がやらなきゃ」という覚悟。自覚が芽生えたその時から、他の職員へ的確に指示を出したり、子どもたちの安全を確保するために広い視野を持ったりする力が急速に成長していくのです。

数値と稼働に向き合う経営視点の実践

所長や主任などの役職に就したスタッフは、現場で具体的な「経営的マネジメント」を実践しはじめます。

マネジメントする立場になると、店舗の稼働率や、お子様が欠席されたときの「振り替え利用率」など、さまざまな数値を把握し、課題を分析して改善しなくてはなりません。

店舗全体の数値を管理し、稼働を上げるための施策を自発的に提案・実行していく経験こそが、1人の指導員の枠を超えたビジネスパーソンとしての圧倒的な成長を支えています。

また、経営的な数値を追う一方で、店舗を支えるメンバーたちのマネジメントも重要です。

自分が主体となって関わることで仲間の働きやすさや困りごとが解決され、店舗全体の結束が強固になっていく過程を実感することは、マネジメント職だからこそ味わえる最高の瞬間です。

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