記事

ARTICLE

  • MEMBER
剣道を諦めた私が未就学児の「できた!」に救われるまで

〇プロフィール

名前:湊谷心
入社年度:2026年
出身:青森県
出身校:国際武道大学
資格:中学校教諭第一種・高等学校教諭第一種(保健体育)
趣味:剣道・料理

小学校3年生から13年間、剣道一筋の人生を送ってきました。高校のインターハイ予選では個人3位、団体2位という実績を残し、指導者になる夢を抱いて国際武道大学へ推薦入学したのです。中学校・高等学校保健体育の教員免許取得のカリキュラムで、母校の中学校へ教育実習に行きました。

しかし、いざ教壇に立ったとき、自身の緊張しやすい性格が出て、まったくイメージ通りに振る舞うことが出来ませんでした。剣道の試合で、大勢の中に立つことには慣れているはず。なのに、生徒たちと向き合うと、緊張が前に出てしまうんです。教員になり、剣道を教えることが長年の夢でしたが、悩んだ末に諦めることにしました。

ただ、教員免許のための別のカリキュラムが新しい扉を開いてくれました。それは「介護等体験」。

高齢者施設へ1週間、特別支援学校へ2日間実習に行ったとき、福祉の仕事の楽しさを心から実感しました。それまで想像もしていなかった世界でしたが、なかば偶然の出会いが、運命の出会いに変わったのです。

不採用通知の連続から救ってくれた光

しかし、世の中は甘くありません。福祉業界の会社を4社ほど見て回り、専攻に応募したものの、いずれも不採用。

自分は福祉業界に向いていないのだろうか?これからどこに進めばいいのだろう?

あの時期は本当にきつい時期でした。そのなかで出会えたのが、オンアンドオンでした。

オンアンドオンは、面接の段階から出会う人全員の人柄が良く、とにかく明るかったのです。「この人たちと一緒に仕事をしたい」と、心から思いました。そして頂けた内定通知。暗闇の中にいた私にとって、まさに目の前がパッと開けるような、救いの光が差し込んだ瞬間でした。

未経験でも大丈夫。手厚い二部制研修

大学で福祉を専門に学んでこなかったため、入社前は社会人としてやっていけるか、自分にこの仕事が向いているのかと不安でいっぱいでした。しかし、TODAY is New Life烏山に配属されてから、その不安は日々の大きなやりがいへと、一気に塗り替えられていったのです。

私が勤務する店舗は、グループで最も歴史のある事業所で、約30名のお子様が登録しています。さまざまな課題を持つ2歳から6歳の未就学児に対し、楽しみながら運動能力を向上させるメニューの提供や、公文やコペルプラスを用いた学習面のサポートを一元的に行っています。

毎日小さな「できた!」という成長の姿を間近で見られることに、これ以上ないやりがいを感じています。入社2か月という短い期間のなかでも、本当に楽しいと思えるほどの大きな喜びに変わりました。日々の丁寧な関わりを通じて関係がほぐれ、名前を呼ばれる回数も目に見えて増えています。

また、周囲の職員からのフィードバックを受けることで、自分自身では実感が湧いていなかった小さな気づきや自らの成長が見えるようになり、大きな幸せを噛みしめています。午前中に座学を学び、午後は現場に入る二部制の新卒研修や、基本の型を示した「OTC」マニュアルがあるから安心です。

年齢や経験年数に関係なく若手から圧倒的に成長できる文化がここにはあります。さらに、毎週土曜日には正社員全員が集まる「イノベーション研修」も開催されており、現場の枠を越えて常に高い向上心を持ちながら、仲間と一緒に学び続けられる環境が整っています。

めざすは5年後の責任者。叩き込まれた礼儀が強み

大学を最後に競技としての剣道はやめましたが、13年の間に厳しく叩き込まれてきた「礼儀正しさ」の精神は今も自分の中に深く息づいています。これは単なる挨拶にとどまらず、職場における職員同士の円滑な連携や、保護者の方々と関わる際、真摯な態度を意識するうえで大きな強みです。

新卒1年目の今、私は目の前のお子様一人ひとりと真摯向き合っています。

お子様が一日の中で何かひとつでも新しく「できた!」という瞬間を増やせるよう、子どもの歩みに寄り添った質の高いサービスを提供することが、私自身の絶対に譲れないこだわりです。

今後は指示を待つだけでなく、自ら考えて主体的に動ける人間になることを目指しています。そして、現場で5年間の実務経験を積むことで受験資格が得られる「児童発達支援管理責任者」の取得を明確な目標に掲げており、着実にキャリアアップしていきたいという強い向上心を持っています。

OTHER ARTICLEあわせて読みたい記事