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LINEだけじゃ伝わらない!稼働率アップへの執念

〇プロフィール

名前:植村匠人
入社年度:2024年
出身:東京都
出身校:桐蔭横浜大學
資格:中学校教諭、高等学校教諭(保健体育)
趣味:サッカー観戦、映画鑑賞、ドライブ

かつて、未経験の福祉業界に飛び込んだばかりの私は、障害や特性を持ったお子さんに対して大変そうだな、コミュニケーションがしっかりと取れるだろうかと不安でいっぱいでした。しかし、いざ現場に入って子どもたちと関わってみると、その不安は一瞬で消え去りました。みんな本当に明るく元気で、アグレッシブな小学生のようだったからです。

ADHDや自閉症などの診断名があるお子さんでも、一人ひとりに個性があって非常に関わりがいがあり、一緒にいると私自身のほうが必ず元気になれました。そんな私は、子どもたちが心から喜ぶ療育をトコトン追求していました。自分が考案したオリジナルの運動メニューを提供したとき、子どもが食いついて楽しそうにしてくれた瞬間は本当に嬉しく、やがて、どのような療育が良いかということばかりを考えるようになった社会人1年目でした。

「経営視点」に変わった転換点

しかし入社2年目、主任への昇進という大きなチャンスが私に巡ってきました。役職に就いたことで、私自身の意識は急激に変化していきました。店舗の稼働や売り上げをどのようにすれば上げられるかという、経営的な視点を本気で持つようになったのです。

私たちの会社には、役職が上がる際に自分でパワーポイントを使って資料を作成し、プレゼンを行う独自の文化があります。

自身の現状や、在籍するはぴねす柿生の問題点をしっかりと踏まえたうえで、主任として自分がどのようなアクションをしていくのかという公約を発表し、試験に臨む仕組みです。

私がそのプレゼン試験で決意と共に掲げた公約が、お子様が欠席された際の「振り替え利用率」を向上させることでした。

それまでは従来のLINE連絡だけに頼っていましたが、一斉送信するだけではメッセージのなかに埋もれてしまい、保護者の方々まで情報が届ききらない課題を感じていたのです。

本当は利用したい枠があるはずなのに、情報が届かないせいで枠が埋まらないのは、あまりにも大きな機会損失だと考えました。

そこで私は、ただデジタルに頼るのをやめ、泥臭い行動を起こす提案をしました。

送迎のときに直接保護者へ「空き枠カレンダー」やイベントのチラシを一目で見えるように提示し、その場でお渡しする取り組みを実行に移したのです。

「ここに空きが出ましたので、もしよろしければいかがですか」と、一人ひとりの顔を見て直接お伝えする、地道な手渡しの挑戦を始めました。

チャットワーク発信が店舗の意識を変えた!

しかし、この新しい取り組みは、はじめはなかなか店舗内に定着しませんでした。

スタッフの皆さんも日々の業務で忙しく、新しい動きを習慣化していくのは決して簡単なことではなかったからです。

でも、公約として掲げた以上、私はここで立ち止まるわけにはいきませんでした。

どうすればみんなが意識を変えてくれるだろうかと必死に考え、私は自身が「チャットワーク」を使って、店舗内に徹底して発信しつづけることに決めたのです。

「今日の振り替えはこれだけ増えました!」と現状や成果を熱心に発信しつづけ、自分の言葉で泥臭く伝えつづけました。

その発信を毎日受け取ったメンバーが、確実に動きを変えてくれたのです。

みんなが送迎時にカレンダーを意識的に持って出てくれるようになり、取り組みがはぴねす柿生の新しい当たり前として定着していきました。

その結果、LINEだけで案内を送っていたときよりも圧倒的に欠席振り替えの追加利用が増えたのです。

自分の提案によって店舗の成果が出たことに、主任としての手応えを強く噛み締めることができました。

仲間を支え最高の店舗を創る主任の覚悟

主任になってからは、店舗全体のマネジメント面においても責任感を持って自覚的に行動しています。

他の職員と常にコミュニケーションを取って、今何に困っているのかを聞き出し、解決することを何よりも大切にしています。

私たちの会社には業務のほとんどにルールやマニュアルが整備されているため、誰でも同じクオリティのサービスを提供できる安心感があります。

また、職場の風土として、同世代だけでなく上の世代の職員ともノリが良くフランクに話せる関わりやすさがあります。

しかし、フランクに来てくれるからといって失礼なことをしてはいけないため、あくまで目上の人に対する言葉遣いや最低限の礼儀の一線を守るという「親しき仲にも礼儀あり」のスタンスを大切にしています。

オンアンドオングループの採用基準である、明るく、元気で、素直の頭文字を取った「明言素(めいげんそ)」に自身が当てはまっていたからこそ、入社してからも自身の目標を明確に伝えることができました。

こうして主任としての責任ある挑戦をさせてもらえているのだと捉えています。

私はこれからも、チャレンジしつづける姿勢を崩さずに、大好きな仲間たちとはぴねす柿生をさらに素晴らしい場所にしていきます。

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