記事

ARTICLE

  • MEMBER
自分らしさを妥協せずプロの誇りを胸に生きる

〇プロフィール

名前:石坂菜々子
入社年度:2025年
出身:北海道
資格:保育士
趣味:サウナ、ダーツ

私は「はぴねすぷらす幸」の保育士として、見学対応から契約手続きまでを1人でやり遂げ、多くのお子様や保護者の方々と笑顔で向き合っています。かつては自分の気持ちを言葉にすることがもの凄く苦手で、初めての転職という未知の環境に本当に馴染めるのか、不安で押しつぶされそうな日々を送っていました。

自分を表現できるファッションというツール

私はもともとファッションが大好きで、お洒落を楽しみながら自分らしく働きたいという強いこだわりを持っていました。ですが、一般的な保育や福祉の現場では「髪色やネイルは基本禁止」という暗黙のルールが当たり前のように存在しています。そんな業界の常識に縛られず、個性を大切にできる場所を求めて、私はオンアンドオングループの門を叩きました。

髪型や髪色が自由で、ネイルも自分の好きなデザインを楽しめる環境。この自由度の高さが、新しい一歩を踏み出す私にとってどれほど大きな救いになり、働くモチベーションに繋がったかわかりません。

一番自分らしい姿でいられるからこそ、心からの笑顔と自信を持って目の前の子どもたちに向き合うことができています。

もちろん、見た目が自由だからといって、提供する支援や療育のクオリティを妥協するつもりは一切ありません。

むしろ、自分らしさを保って幸せな気持ちで働けているからこそ、プロとしての高いパフォーマンスを発揮できるのだと確信しています。見た目のこだわりを貫く姿勢は、そのまま仕事に対する強い誇りと責任感に直結しているのです。

苦手から逃げず挑戦したリーダーへの道

大学時代は父親との約束を果たすために商学部へ進学したものの、子どもと関わる夢を諦めきれず、独学で保育士資格を勝ち取りました。

そんな裏での計画を必死に形にして飛び込んだ世界でしたが、入社当時は自分の意見を言語化して周囲に伝えることに、強い苦手意識を抱えていました。

そんな私を支えてくれたのが、細部まで網羅された「超詳細マニュアル」でした。

大まかな流れだけでなく、具体的なやり方が前職の5倍も10倍も詳しく書かれており、会社のことがまだ何もわからなかった当時の私にとって、本当に心強い味方になりました。自分で読み込み、わからないところは先輩たちがいつでも優しく教えてくれる安心の環境があったのです。

入社して2〜3か月が経った頃、私は「1日のリーダー」という大役を務める機会をいただきました。プログラムの計画から他職員への指示出しまでをすべて担う挑戦です。

朝礼や人前で発言する機会を泥臭く積み重ねていくなかで、気づけばあれほど強かった苦手意識は、綺麗さっぱり消え去っていました。

毎日の送迎で保護者の方と密にコミュニケーションを重ねたことも、私を大きく変えてくれました。

会話に慣れていくなかで、以前は不安しか持てなかった見学対応から契約手続きまでを1人でやりきる業務も、今では好きだと言い切れるほどになりました。苦手から逃げずに実践を重ねたことで、自分自身の確かな成長と大きな自信を掴み取ることができました。

ランドセル姿が教えてくれた地続きの絆

「先生に真っ先にランドセル姿を見せたい!」

そう言って、小学校の入学式が終わった直後に、ピカピカのランドセルを背負って「先生!」と事業所へ駆けつけてくれた男の子がいました。私が入社当初から関わってきた年長のお子様です。

卒園を迎えたあとも、ずっと私に見せるのだと言い続けてくれていた姿を見た瞬間、もうめちゃくちゃに嬉しくて胸がいっぱいになりました。

一般的な保育園であれば、お子様が卒園した後はそれっきりになってしまうことが多いと思います。

しかし、多機能型事業所ならではの環境として、小学校へ進学したあとも同じ「はぴねすぷらす幸」に通いつづけてくれるからこそ、その後の新しい門出や成長の瞬間も、折に触れてずっと一緒に歩んでいくことができます。

送迎のときに保護者の方から「お家で先生のことたくさん話しています」と言っていただけることも、大きなやりがいです。

お家に戻ったあとの1日の終わりに、お父様やお母様との会話のなかで私の名前が出ているということは、子どもの記憶により深く自分の存在が刻まれているのだと分かって、本当に胸が熱くなります。

実は、私の大好きな髪色やネイルも、子どもたちや保護者の方々との最高のコミュニケーションツールになっています。

水色や金髪など、私が自分らしくお洒落を楽しんで髪色を変えることが、送り迎えの際にお父様やお母様との会話のきっかけになったり、お子様から「先生、髪の色いいね!」と笑顔で声をかけてもらえたりしています。

オンアンドオングループには、年齢や経験年数に関係なく、誰にでも上の役職へ挑戦できるチャンスが整っています。

職場は20代や30代の年齢が近い職員が多くてすごい話しやすさがあり、仕事終わりによく飲みに行くほど縦と横の強い結びつきがあります。これからも私は、私らしいスタイルを一切妥協せずにお洒落を楽しみながら、プロフェッショナルとして高いクオリティの支援を届け続け、大好きな子どもたちと共に笑顔で歩み続けていきます。

OTHER ARTICLEあわせて読みたい記事