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500人の給与計算は絶対にミスできない!従業員と家族を守る責任感

〇プロフィール

名前:石川樹紀さん
入社年度:2021年
出身:北海道
出身校:玉川大学教育学部
資格:小学校教諭第一種免許、幼稚園教諭
趣味:手料理、ジム、買い物

私は本社の業務推進サポート課の課長として、500人規模へと急拡大するグループ全社員の給与計算を統括しています。全社員とそのご家族の生活を直接左右する仕事だからこそ、一瞬の油断も許されません。組織の基盤を自らの意志で動かす仕組み作りの闘いが私の原点です。

500人の給与を2人で回す圧倒的な責任

現在、会社の規模は急速に拡大しており、従業員が400人から500人規模になりそうな勢いのなかにあります。しかし、これだけ人数が増えても、給与計算の主たる業務を回しているのは、部長と私のほぼ2人だけなんです。

毎月、月頭になると各事業所から上がってくる膨大な勤務実績や、それぞれのライフステージに合わせた各種手当、控除のデータが私の元に集約されてきます。それを限られた時間のなかで、すべて正確に処理していかなけない、過酷なスケジュールです。

従業員の数が増えていくスピードに対して、私たちのリソースが急に増えるわけではありません。だからこそ、私たちは文字どおり血眼になって、毎月の支給日に向けて業務を進めています。

パソコンの画面に並ぶ無数の数字を、1行ずつ、1マスずつ確認していく作業は、想像を絶する集中力を要します。一瞬の油断も許されない、張り詰めた空気のなかで、私たちは毎月この圧倒的な責任感と向き合い、デスクにかじりついています。

私たちが倒れたら、400人、500人の仲間たちへの給与支給が止まってしまう。その緊迫感が、私を突き動かす原動力になっています。

現場の仲間たちが安心して目の前のお子様に向き合える環境を、本社の足元から支えることこそが、私の果たすべき重要な役割なんです。

1点の手落ちも許されない極限の戦い

どれほど気をつけて業務に当たっていても、人間が手作業で確認を行うかぎり、些細な不備のリスクは常にゼロにはなりません。しかし、この給与計算という業務において、「仕方がなかった」という言い訳は一切通用しないんです。

非常に重たい責任がある仕事のため、些細な小さな不備であっても、1点でもミスが出るとやはり毎回ものすごく悔しいと感じます。お給料は皆様にとって、正当な労働の対価であり、生活を営むための大切なものだからです。

それが1円でも違っていたり、手当の反映が漏れていたりすることは、会社に対する信頼を揺るがしかねない重大な問題です。だからこそ、どんなに小さな不備であっても、それを見逃してしまったときは、自分の力不足に本当に腹が立ちます。

「どうしてこのミスを防げなかったのだろう」と、激しい悔しさがこみ上げてきて、夜も眠れなくなるほど深く考え込んでしまうこともありました。皆様が当たり前に受け取っているお給料の裏側には、絶対に妥協できないプレッシャーとの戦いがあるんです。

その悔しさを何度も味わうなかで、私はただ目の前の作業を気合や根性だけでこなすことには限界があると強く実感するようになりました。個人の注意だけに頼るのではなく、誰が担当しても正確に業務を遂行できる強固なシステムが必要不可欠だったのです。

そこで私は、自らの手で給与計算のあり方そのものを変えるための行動を起こしはじめました。

大企業の歯車を飛び出し掴んだ大きな裁量

私は2021年にオンアンドオンに入社し、4年ほど勤務したあとに、1度IT系の大きな会社へ転職した経験があります。

大企業では分に合ったお給料はもらえるものの、どうしても業務の一端を担うことが多くなり、自分で何か新しい仕組みを作ってそれを周囲に流用していくような裁量がほとんどありませんでした。

決められたレールの上を走るだけの働き方に、私はどうしても自分自身で納得がいかなくなってしまったんです。

社長直下や役員直下で、会社に不足しているものを「作ってほしい」と言われたときに、ダイレクトに動いて新しい仕組みを作れる環境や裁量を求めて、2025年にオンアンドオンへ戻ってきました。

戻ってきてからは、まさに私が求めていた圧倒的な裁量のある環境が待っていました。現在は労務、総務、助成金課など、自分がこれまで経験したことのない知らない分野であっても、必死に勉強しながら複数の課を同時に任されています。

そのなかで、私は給与計算の主たる業務を回しながら、徹底的な「仕組み化」に取り組みはじめました。これまでは個人の経験や記憶、俗人的な判断に頼っていた複雑な計算フローをすべて洗い出し、マニュアルや効率的なチェックシステムへと落とし込んでいったのです。

会社の期待に応えて、新しい仕組みを自分の手で泥臭く作り上げていく過程は、本当に大きな成長につながっています。大企業では決して味わえなかった、組織の基盤を自らの意志で動かしているという手応えが、そこには確かにありました。

全員にミスなく給料が届く特大の達成感

地道に、迅速に進めてきた給与計算の仕組み化は、確実に実を結びはじめました。仕組み化を自身で進めたことで、これだけ従業員が増えてもミスがなく、お給料を皆様に支給できている状態がある程度つづいています。

毎月の支給日に、すべての従業員へ1点の不備もなく、正しい金額が口座に届けられたことを確認するとき、胸の奥からこみ上げてくる特大の達成感があります。そこに、私は大きな充実感ややりがいを感じているのです。

これだけ会社の規模が大きくなり、従業員が急増している過酷な状況のなかでも、私たちが作った仕組みが正しく機能し、誰も困らせることなく「当たり前の支給」を継続できている。この事実こそが、何よりも嬉しい報酬です。

私が求めていたのは、まさにこのダイレクトな貢献感でした。大企業の一端として歯車になるのではなく、社長や役員の直下で、会社の成長に必要なシステムを自ら作り上げる。

そして、その仕組みによって、400人、500人の仲間たちの生活が守られている。この事実こそが、私にとっての何よりも大きな喜びなんです。

会社の規模がさらに拡大していっても、私たちの作った仕組みが組織の強固な基盤となり、全員が安心して前を向いて働ける環境を支えつづけます。会社のさらなる成長へ向けて、私はこれからも主体的に変化し、新しい仕組み作りにチャレンジしつづけるつもりです。

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