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コンサル内定を辞退して児童指導員へ。福祉・療育領域に見出した未来

〇プロフィール

名前:中澤 明日輝
入社年度:2025年
出身:埼玉県
出身校:明治学院大学
資格:小学校教諭一種免許状
趣味:スノーボード、ドライブ

大学では心理学部の教育発達学科を選び、元々は教員になりたいと志していました。学生時代から小学校でのボランティアとして、基幹相談支援や学習サポートに携わっていましたし、大学4年生のときには教育実習も経験しました。しかし、その現場で直面したのは、通常級のクラスの端っこなどにいる「グレーゾーン」と呼ばれるお子さんたちの姿だったのです 。「この子たちにどういうアプローチや、どういう声かけをすればいいのかわからない」。そう思い悩んだことが、特別支援や福祉の領域に目を向ける大きなきっかけになりました。

一方で、当時は教員の働く労働環境の厳しさなどを目の当たりにしたこともあり、教職の道を諦める選択をしました。子どもと関わりたいという本音に蓋をしたのかもしれません。そして、「子どもと関わる仕事」という枠を「人と関わる仕事」まで広げて一般的な就職活動を行っていたのです。

コンサルティングや営業の会社から内定をいただくことができました が、やはり自分の心の中にある本当の想いを無視することはできませんでした。「グレーゾーンの子や、特別支援や発達の特性があるお子様と関わる仕事をしたい!もっと勉強したい!」。その情熱が再燃し、一度は手にしたコンサルティングの内定を辞退することを決めました。

大学4年の9月ごろ、周囲の就職活動がほぼ終了している状況から就職活動を再開し、そこで運命的に出会ったのがオンアンドオンでした。周囲からは反対や心配の声もありました。客観的に見れば、せっかくコンサルに受かったのに何をやっているの、と思われるような状況だったのかもしれません。

しかし、僕自身の心境としては、不思議と不安よりも安心感のほうが大きかったのです。やっと自分自身の本当の道を持てたという深い安心感。「ここまでやる気があるんだから、絶対に何とかなるでしょ」という、前向きで少し楽観的なマインドになれたため、迷いは一切ありませんでした。社会的な体裁や妥協を捨て、心から向き合いたいと思える福祉・療育の道を選べたことは、僕の人生における最大のベネフィットだったと感じています。

オンアンドオンに入社し、最初の配属先だった「放デイ(放課後等デイサービス)」の店舗から、現在のTODAY is New Life 柿生へ異動することになったとき、忘れられない出来事がありました。最後のお別れ会のときに、ある小学1年生の男の子が僕に手紙を贈ってくれたのです 。

そのお子さんは、識字に少し特性があり、普段は字がほとんど書けない子でした 。それなのに、僕のために一生懸命に手紙を書いてくれました。後から他の職員に聞いた話では、その子は周囲のスタッフに手伝ってもらうのを断り、「自分で書く」と言って、何度も何度も文字を書き直していたそうです。おうちで大好きなゲームをする時間まで削って、「あすき先生がいなくなっちゃうから」と、一生懸命に机に向かってくれていたと保護者様からも伺いました。実際に受け取った手紙は、僕がしっかりと読むことができる、本当に丁寧に書かれたきれいな文字でした。その手紙を見たとき、胸が熱くなると同時に、自分がこの仕事を選んだこと、転じてこの子と本気で関わってきた時間が、間違いなくその子の成長の一助になっていたのだと心から実感することができました。

その手紙は、今でも大切に保管している僕の一生モノの宝物です 。お子さんの成長を間近で支え、このような深い信頼と感動を分かち合える瞬間こそが、オンアンドオンで働く何よりのやりがいです。

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