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22歳で所長に抜擢!私がオンアンドオンで挑戦できた理由

〇プロフィール

名前:大山 あんず
入社年度:2023年
出身:神奈川県
出身校:小田原短期大学保育学科
資格:保育士、幼稚園教諭2種
趣味:モルック

保育を目指し、オンアンドオンに入社したきっかけはなんですか?

小学生の頃から漠然と、子どもに関わる仕事がしたいなと思ってました。それもあり将来について考えとき「保育士さんかな?」と思っていて、そこから資格を取ろうと決めて短大に進みました。

最初は保育園や幼稚園で働くのかなと考えていました。でも、児童養護や発達支援といった分野を知るうちに、療育の仕事に興味を持つようになったんです。そんな時にオンアンドオンの施設を見学させてもらったら、子どもたちがすごく人懐っこくて、初めて会った私にもどんどん話しかけてくれて。「なんて楽しそうなんだろう」とワクワクしました。そこで「ここで働きたい」と思ったのが、オンアンドオンに出会うきっかけでした。

印象に残っているエピソードは?

入社してすぐに忘れられない経験をしました。発語が一切なかった年長さんの子がいたんですが、卒所の2か月前くらいから、急に名前を呼ぶと「はい」と返事をしてくれるようになったんです。それまでは何度呼んでも無反応だったので、本当にびっくりしました。

その子が笑顔を見せてくれるようになった時は、本当に嬉しかったですね。お母さんからも「先生が可愛がってくれたおかげです」と感謝していただいて、胸がいっぱいになりました。私自身はただ「大好き!」って気持ちを伝え続けていただけなんですけど、ちゃんと向き合って関われば子どもは変わるんだと実感できた出来事でした。

入社2年目で「所長」に抜擢された時はどんな感じでした?

入社2年目の秋、22歳の時に「所長をやってみないか」と声をかけてもらいました。

「え、私でいいんですか?」って本当に驚きました。自分から「やりたい」と言ったわけじゃなかったので。でも、上司から「今までの仕事ぶりを見てできると思った」と言ってもらえたのがすごく嬉しかったですね。

所長になってからは、子どもと関わるだけじゃなく、スタッフが働きやすい環境づくりや保護者の方への対応、事業所の運営のことまで考えるようになりました。視野が一気に広がった感じです。

もちろんプレッシャーもありますが、前の所長やエリアマネージャーに相談できる環境があるので、すごく助けられています。実例を教えてもらえたり、一緒に考えてくれたり。1人で抱え込まずに挑戦できるのは、この会社の良さだと思います。

今はまず、所長として自分の事業所をしっかり整えることに集中していますが、いつかエリアマネージャーにも挑戦できたら楽しそうだなと思っています。

プライベートはどんな風に過ごしてますか?

仕事ばかりではなく、プライベートもちゃんと楽しんでいます。1人で映画を見たり買い物に行ったりするのも好きですし、同期とマーダーミステリーやダーツをすることもあります。会社の人とも一緒に遊ぶ機会が多いんです。

それから、オンアンドオンには「記念日休暇」という制度があります。自分や家族の誕生日に休暇が取れるんです。私は有給と合わせて旅行に行ったこともあります。会社が記念日を大切にしてくれるのは、すごく嬉しい制度だなと思いました。

これからオンアンドオンを受けようと思っている学生さんや求職者の方に伝えたいのは、「人が本当にいい会社ですよ」ということです。自分のやりたいことを言いやすい環境があって、それをどう実現できるか一緒に考えてくれる仲間がいます。楽しみながら成長できる職場なので、安心して飛び込んでみてください。

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