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INTERVIEW

  • 柔道整復師
どんな患者様にも対応できる施術者へ
髙綱 将汰

柔道整復師を目指したきっかけはなんですか?

自分自身のケガの経験で柔道整復師を目指す人が多いと思うんですけど、僕の場合は家族の姿がきっかけでした。兄がある日ぎっくり腰を発症し、病院で診断された結果「腰椎すべり症」と分かったんです。そこから1年以上も治療生活を続ける姿を見て、「自分が少しでも楽にしてあげられたら…」と思ったのが、柔道整復師に興味を持ったきっかけです。

その経験に加えて、学生時代からスポーツが好きで「将来は体に関わる仕事をしたい」という思いもあったので、この道に進むことに決めました!

 

オンアンドオンを選んだ理由はなんですか?

就職活動では、柔道整復師として働ける会社をいくつも見学したんですけど、働き方の自由度が一番の魅力だと思います!

完全週休2日制の院は少ないですし、休みがしっかり取れることありがたいな〜と思いました。それと僕は美容にも結構興味があって、当時は金髪でネイルもしてたので、「髪色もネイルも自由」っていうのは他にはない魅力でしたね!

しかも、休日数を自分で選べる仕組みもあるので、「これなら無理なく働けそう!」と感じて入社を決めました。

 

印象に残っているエピソードを教えてください!

一番印象に残ってるのは、デビューの日ですね。試験に合格した次の日から、「じゃあ、患者さん入ってみようか!」と言われて、いきなり患者さんを担当することになったんです。横に先輩が付いて見守ってくれてたんですが、流石にめちゃめちゃ緊張しました。「え、もうやるの!?」って感じでした(笑)。

超緊張の中での施術だったんですが、終わったあとに「すごく楽になりました!」って言ってもらえた時は本当に嬉しかったです!ちゃんと患者さんに施術できるんだ、という実感もできました!

最初は「失敗したらどうしよう」と不安だらけだったんですけど、今は「どうしたら良くなるか」って前向きに考えられるようになってきて、少しずつだけど成長を感じられてます。

 

上京の不安はありませんでしたか?

元々、関東に行こうとは思ってなかったので不安はありました。ただ専門学校の3年の頃にふと、やっぱり関東に出よう!と思ったんです。2年の頃まではすごく成績が悪くて、3年から真面目に勉強し始めたんですけど、成績が上がるにつれて、なんかやる気が出てきたというか、せっかくなら挑戦しちゃえ!って感じで関東に行くことに決めました。関東の方がいろんな可能性があるだろうな〜と思ったのも理由ですね。

それまでずっと新潟にいたので不安は大きかったんですけど、会社からのサポートもあっていつの間にか都会の生活にも慣れてました!新宿・渋谷とかはTHE 都会!って感じで、上京したての頃はしょっちゅう行ってました(笑)。

 

今後の目標を教えてください!

今、興味あるのが美容鍼です。資格を取って、美容の分野からも人をサポートできるようになりたい。ダブルライセンスを目指して、専門性をもっと磨いていくのが次のステップかなと思っています。

長期的にはやっぱり技術を磨いて、どんな患者さんでも対応できる施術者になることを目指してます。まだまだ経験不足で対応できない症例もあるけど、経験を積んで「この人なら安心だ!」って思ってもらえるようになりたいです。独立にも憧れがあるので、院長経験などを積んで、実力をしっかりつけていけたらと思っています!