代表メッセージ
人の生涯に関わり
心と体の健康を届ける
代表取締役 今井誠哉

私がこの業界に
入ったきっかけ
私がこの業界に進もうと決めたのは、小学生のころ、柔道の練習中に痛めた首を道場の先生が一瞬で直してくれたことがきっかけでした。先輩に絞め技をかけられて、首がまったく動かなくなったんです。痛みと恐怖でパニックになっていたとき、道場の先生が私の首に手を当ててくれて、1分もかからずに動くようになったんです。その時の感動は今でも鮮明に覚えています。「人の手は、こんなにもすごい力を持っているのか」と感じました。この時の体験がきっかけになり、小学校の卒業文集に「治療家になりたい」と書いたのが、私の治療家人生の始まりでした。
独立開業までの
道のり
専門学校で資格取得後は、仙台で一番厳しい接骨院に入社しました。そこでの生活は体力的にも精神的にもハードでしたが、不思議と楽しかった記憶があります。患者様にもっと喜んでもらうために、鍼灸の勉強にも入り直し、病院のリハビリ科でも経験を積みました。自分の技術をさらに磨きたい、その一心でずっと現場に立ち続け、自分の中の「治療家としての軸」がどんどん育っていきました。そんな中、東京で開業していた友人から声がかかり、彼の2院目で院長を任されることになりました。プレッシャーもありましたが、半年で売上を倍にし、結果を出しました。これが、独立への後押しになりました。当時はまだ、明確に独立の願望があったわけではなく、「もっと自分の理想の治療を追求したい」「患者様と向き合いたい」という気持ちが強かったですが、それが自然と、自分の院を持つことにつながり、独立開業することになりました。

オンアンドオンの
事業の広がり
現在オンアンドオンは、整骨院を起点に、介護・福祉・児童支援・保育園など、事業領域を大きく広げています。「なぜそこまで?」とよく聞かれますが、私にとっては自然な流れでした。私たちが向き合っているのは、その人の人生そのものだからです。整骨院で出会った方が、高齢になり、介護が必要になる。あるいは、子育て中の親御さんが、子どもの発達に悩んでいる。そうしたときに、別のサービスを紹介するだけではなく、「自分たちがその人生に最後まで責任を持てる存在でいたい」それが私たちの考えです。そうやって、介護も福祉も、自分たちの手で形にしてきました。今では「すべての子どもたちが尊厳を持って生きられる社会」をつくることが、私たちの理念の一部になっています。事業はバラバラに見えても、「その人の一生涯に寄り添う」ことは変わりません。それだけを一貫して追い続けています。





一人ひとりが幸せに
働ける未来へ。
これからのオンアンドオンは、もっと先を見据えています。障がい福祉、就労支援、グループホーム、地域密着型クリニックとの連携など、「心と身体の健康」を中心に、支援領域をさらに広げていきます。2030年には売上33億、2040年には150億を目指し、社会にインパクトを与える存在になろうとしています。でも、数字は手段であって目的ではありません。私がこの会社を大きくしたい理由は、働く人が幸せになれる会社をつくりたいからです。社員一人ひとりが「ここにいてよかった」と思える環境で、自分の人生に誇りを持ってほしい。あなたの中に「誰かの役に立ちたい」という想いがあるなら、ぜひその想いを、オンアンドオンで形にしてほしい。この仕事は、簡単ではありません。でも、自分の手で誰かの人生を支えることができたとき、それは一生忘れられない「誇り」になります。そんな仕事を、私たちと一緒にやっていきませんか?あなたの一歩を、心からお待ちしています。




